2020年5月11日月曜日

沖縄移住して約1年して思うこと


題名の通り、沖縄に移住して約1年が経った。
まだまだ分かっていないことも多いと思うが、現時点での所感は以下のような感じ。
やんわりカテゴライズ。

【気候】

  • 湿度がすごい。環境にもよるだろうが湿度90%がしばしば。比較的乾燥している冬でも60%越えは普通。
  • 本土に比べると四季は感じられない。春→夏の繰り返しのイメージ。
  • 正直夏の真っ昼間は外出たくない。外出は日が陰ってから。
  • よく言われる花粉フリーとまでは言えない気がする。春先には何かを感じた。でも薬に頼らず過ごせるレベル。幸せ。
  • 見慣れた里山や田園の風景がほとんど見られないのは寂しく感じる。

【生活】

  • 街並み、風景の東南アジア感が好み。ただ、住んでいるとすぐに慣れてしまう。
  • 海以外、意外と何もない。飛行機を使えばどこにでもいけるが、機動力に欠ける。
  • ただこの海だけでも移住の価値あり。
  • 海に囲まれているが、マグロを除き鮮魚はあまり充実していないように感じる。マグロはすごいが日常的に食べるものでもないと思う。
  • イケア、コストコ、餃子の王将が出店希望TOP3。
  • 日テレが見れない。年末年始がつらい。
  • アマゾンの配送が遅い。プライムだけどほぼ意味なし。けど送料無料はとてもありがたく手放せない。
  • 物価は高め。給料は低め。
  • ペットを飼ってる身からすると、放し飼い多すぎ。危ない。犬、猫、やぎ、鶏...なんでも放す。


【人柄・文化】

  • 良くも悪くも全体的に”ゆるい”。ここに馴染めるかって結構大事と思う。
  • 地域柄かもしれないが、すごい見られている気がする。
  • ”沖縄の人?”という声のかけられ方が多い。顔と名前ですぐ分かるのだろうが、意図を知りたい。
  • グループに入ると皆とても親切。
  • 方言は意味不明だが、訛りは少ない。


【仕事】

  • ラッシュ時の渋滞すごいし、以外とみんなホワイトな生活してるのかも。いい意味で仕事に対する意識が高すぎないような気がする
  • 普通土日が稼ぎ時の業種(不動産屋、食堂、自動車修理工場など)ですら、平気で休む。


価値観は人によるので何とも言えないが、いままで暮らしていた関西に比べて不便ではあるが、生活はなんとなくしやすいかな...という感じ。所詮まだ1年なので。  



沖縄での銃所持や狩猟について


  • 猟期は延長なし。
  • 有害は個々がグループを作って市町村に申請するシステムのよう。移住者がたやすく参入できるシステムでないことは確か。
  • イノシシは北部に多い。
  • カモも北部に多い。
  • キジは見たことがない。声も聞かない。
  • シカは離島にしかいない。天然記念物。
  • ハトやヒヨなど小鳥はどこでも多いが、そもそも北部以外ではひとけが多く、装薬銃の発砲難しい。獲物の宝庫(?)、北部までは南部からだと下道だとで2時間程度かかる。
  • やたらとイソヒヨが多いので誤射注意。
  • シロガシラという外来種が問題になっているらしい。方法は知らないが、有害もやってるそう。
  • 散弾銃・空気銃(狩猟用)を撃てる射撃場はない(ライフルは知らない)。県内唯一の銃砲店の地下に試射場があるが、自分の場合は、人員の都合でほぼ開放してもらえていない。
  • ハーフライフル以外の散弾銃の場合、佐賀県での技能講習が必要。
  • 以上の理由からモチベーションの維持が難しい。沖縄に来てから銃は2丁手放した。
  • 沖縄で1から装薬銃を始めるというのはかなりハードルが高いと思う。

2020年3月7日土曜日

沖縄への移住のきっかけ

私が沖縄に移住したきっかけは、転職したかった職種の募集があったことだ。

移住前、ふとしたきっかけで転職を考えるようになった。自身が思い立ったら行動を起こすタイプであったため、すぐに求人情報を探した。その検索結果の一つが、現在お世話になっている職場だった。

約4年越しの投稿

久しぶりに文章を書いてみようかと思い、投稿。
これまでの内容については、アクセス数の多いもの以外は一掃した。
(読み返すとまだ若いな、と思う。)

振り返ると、前回記事時点ではまだ学生だった。
その後、就職し、念願だった動物関係の仕事をしていたが、諸事情あり退職。
生まれ育った関西圏から離れ、沖縄に移住、転職した。

現在ようやく新天地での生活に余裕が出てきたように感じられる。
その余裕を活かしてこの度記事を更新してみようと思った次第である。


2015年12月20日日曜日

銃木部のリファイン

所持したベネリ M121ですが、購入時の通り、なかなかくたびれた状態です。

ただ、傷は木部に集中しているということがあり、ここをどうにかすればルックスは良くなるのでは無いかと考えていました。

幸い、ネット上には偉大な先人方がいらっしゃり、今回はその方々の方法を参考に銃床、先台のリフィニッシュ(再塗装)を行いました。


2015年9月3日木曜日

無毒性弾を使用したい

近年、銃弾に使用されている鉛が問題になっているそうです。

鉛による被害についてここでは詳しく書きませんが、要は水底に沈んだ鉛玉を飲み込んだ水鳥や、鉛玉で撃たれ、汚染された獣類を食べた猛禽類を中心に中毒症状が出ているとのこと。

弾を回収できる可能性もあり、そもそも残渣処理が義務付けられている大型獣の狩猟ならまだしも、弾をまき散らす鳥猟の場合は、特に無毒性弾の使用を心掛けた方がいいように感じます。

自分の暮らす県は、幸いにも?鉛弾の使用規制はありませんが、ここは自主規制を行っていきたいところ。今回は無毒性弾について検討してみました。

2015年6月19日金曜日

平成27年6月改正後の猟銃等初心者講習について

問題形式変更後初となる6月、受けてきました。
結果、受かりました。いえい。

会場でもネットに情報がないって話が出てましたし、その先駆けとして、自分の思ったところを書きます。