私が沖縄に移住したきっかけは、転職したかった職種の募集があったことだ。
移住前、ふとしたきっかけで転職を考えるようになった。自身が思い立ったら行動を起こすタイプであったため、すぐに求人情報を探した。その検索結果の一つが、現在お世話になっている職場だった。
もちろん当時は現職以外にも候補があり、その全てが本土だった。
また転職という行為自体についても、かなり懐疑的な部分があった。というのも前職は学生時代の憧れであり、自身の力不足のせいで叱咤を受けることは多かったが、業務内容は楽しくて仕方なかった(もちろん遊びでは無いのだが)。
その環境を数年で捨てていいのか。職種自体が変わるため、転職しても馴染めずに後悔するのではないか。そのことが引っかかり、かなり悩んだ。(ちなみにこれについては内定後も悩んだ。いまでも前職のことはよく思い出し、後悔が全くないかといえば、そうでもない...)
結局悩んでも結論が出ないので、とりあえず採用試験を受けてみることにした。
合格すれば運命と考えて、転職する。不合格であればそれも運命であると考え、別の転職先を考えるのではなく、当時の職を続ける。
受験先として現職を選んだのは、業務に魅力を感じたのもあるが、"沖縄"という環境の部分も大きかった。
沖縄にはほぼ行ったことのなかったにもかかわらず、沖縄という環境で過ごすことができれば、仮に職場に馴染めなくても家族とゆったり過ごすことができるだろうと考えていた。沖縄は離島だが、飛行機を使えば全国どこでも移動圏内であること、LCC等の拡充もあり、海外にも比較的低価格で渡航可能であること、また那覇などの中心地は都会であり何でも揃うイメージもあった。それに加え、海をはじめとする沖縄の豊富な観光資源もある。
最悪生活する分には退屈しないだろう、そう考えて採用申込を行った。
果たして、無事試験には合格し、決心の通り前職を退職、沖縄に移住し転職した。
今のところ総合的に考えれば転職してよかったと思うが、現在の職種や沖縄という地域についての理解が当時は不十分だったとも考えている。
この辺についても今後書くことができればと思う。

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